比賣許曽神社(ひめこそじんじゃ)

下照比賣命(したてるひめのみこと)ほか五柱を奉斉する延喜式名神大社(えんぎしきだいみょうじんたいしゃ)で垂仁天皇2年愛久目山(あくめやま)に下照比賣命を祀ったのを起源とするたいへん古い社で、推古天皇15年(607年)正遷宮(しょうせんぐう)の際に天皇行幸(みゆき)があり、貞観元年(859年)神階を従四位に進められた歴史的にも有名な神社です。  石山合戦の兵火にあい現在地に移り、旧小橋村の氏神で、多数の文化財を有し、浪速文化の消息を知る貴重なものがあります。 場所:東成区東小橋3丁目8-14

www.jalan.net