【開山塚古墳】(かいざんつかこふん)八尾市

【開山塚古墳】(かいざんつかこふん)八尾市 開山塚古墳という古墳の名称は、江戸時代に曹洞宗法蔵寺を開いた好山和尚の廟塔である清涼塔が、古墳の背後にあることから、名付けられたものです。石室の全長は、13mを測り、高安古墳群中、最大の両袖式の横穴式石室墳です。また、大森貝塚を発見した米国人の博物学者、エドワード・S・モースが、明治12年(1879年)に精密な図の作成を行うなどの調査を行い、欧米の学界にいち早く紹介した古墳でもあり、考古学の学史上も重要な役割を果たした古墳です。場所:八尾市郡川6丁目3アクセス:近鉄信貴山口」駅から徒歩約20分(近鉄信貴山口」駅(西の踏切)から、「法蔵寺」に向かって坂を上がる)。最寄駅:近鉄信貴山口」駅、又は近鉄服部川」駅です。

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