【南條神社】(なんじょうじんじゃ)大東市

【南條神社】(なんじょうじんじゃ) 所在地:大阪府大東市野崎2-7-1 野崎観音(慈眼寺)境内 宝塔神社に対して北の宮さん牛頭さんの呼称で親しまれ、野崎地区の氏神として厚く信仰される。明治五年から野崎「宝塔神社に一時合祀されたが、同十三年には、野崎村村社として復活し現在に至る。‘牛頭天王’は仏教における神として怨霊や病魔を打ち祓うと言われている。‘素盞嗚命’は姉の‘天照大神’に岩戸隠れ神話を生ませる程の荒ぶる神であり、病魔を退散させる神威ありとして尊崇される。このため平安期以降の神仏習合理論により牛頭天王と同一視されるようになった。本殿前にある一対の木製狛犬(向かって左側の狛犬の頭には角があり、一角獣と呼ばれる。

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