【宇波神社】(うわじんじゃ)東大阪市

【宇波神社】(うわじんじゃ)東大阪市 北方面口にあり延喜式の神社にして埴安姫命を祀れり、今は熊野と称す。創建の年代は詳ならず。河内国神名帳には神位を従三位と記せり、明治五年村社に列せられる。境内は弐百参拾坪を有し本殿の他に拝殿神饌しんせん所を存す。末社は吉野神社水分神社を有す。【宇波神社】【宇波神社】(うわじんじゃ)の伝説について; 宇波神社は明治の八年まで宇婆神社の称号で祭司されていました。宇は宇宙の宇であり空を示しています。空は物理的にも真理学的にもはかり知れない大自然の神秘です。婆は娑婆の姿であり、世の中又は社会を指しています。仏語では忍土堪忍土忍界と漢訳されたものです。又婆の一字は般若心経ではお釈迦様一代の経八万四千字の中より撰びいたされたる二百六十余文字の中の一字です。神前にて唱え奉れば宝の御経仏前にて唱え奉れば花の御経なりと言はれ神仏一体のいさせ給う真理の心経であります。 住所: 大阪府東大阪市加納2丁目19-26

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