2016-08-20から1日間の記事一覧

【宮の南塚古墳】藤井寺市

【宮の南塚古墳】藤井寺市 本来は円墳でしたが、北側を細い道路と国府八幡神社境内に削られ、現在は半円形です。古市古墳群に属す円墳で、径40メートル。第十九代允恭天皇の陵とされる市ノ山古墳の外堤のすぐ東にあり、衣縫塚古墳とともに、市ノ山古墳の陪塚…

【伴林氏神社】(ともはやしのうじじんじゃ)藤井寺市

伴林氏神社(ともはやしのうじじんじゃ)は、大阪府藤井寺市林(かつての河内国志紀郡拝志郷)に鎮座する神社である。高皇産霊神を主祭神とし、大伴氏の祖神である道臣命(みちのおみのみこと)・天押日命(あめのおしひのみこと)を配祀する。社名から、大…

【古室山古墳】(こむろやまこふん)藤井寺市

古室山古墳(こむろやまこふん)は、大阪府藤井寺市古室2丁目にある前方後円墳。1956年(昭和31年)9月22日に単独の古墳として国の史跡に指定され、2001年1月29日には近隣の他の古墳とともに国の史跡「古市古墳群」として、あらためて指定された。古市古墳群…

【黒田神社】(くろだじんじゃ)藤井寺市

【黒田神社】(くろだじんじゃ)藤井寺市 黒田神社は延喜式神名帳に河内国・志紀郡鎮座と記載される式内小社です。社伝によると神武天皇の御子の神八耳命のかくし廟所といわれ、仁徳天皇の時に玉垣を建立し祭祀したとあります。藤原氏系図によると、藤原鎌足…

【志貴県主神社】(しきあがたぬしじんじゃ)藤井寺市

【志貴県主神社】(しきあがたぬしじんじゃ)は、大阪府藤井寺市にある神社である。式内社、河内国総社で、旧社格は村社。 奈良時代、この一帯は「志貴(磯城)の県」という朝廷の直轄地で、それを管理していたのは神八井耳命を祖とする志貴県主(しきのあが…

【土師里八幡神社】(はじのさとはちまんじんじゃ)藤井寺市

【土師里八幡神社】(はじのさとはちまんじんじゃ)です。 八幡神・八坂神・天神はいずれも農耕に欠かせない神でした。八幡神は穀霊神であり、のち武神として土地の守護神とされました。八坂神は五穀豊饒、厄病祓いの神と崇められています。天神は雷神である…